今月のトピック

おかげさまで10年目。 (もしくは10年目だからこそ出来ること)

京都の向日市のマンションの一室で、隠れ家的な癒しのサロンとしてスタートした当時、

駆けつけてきてくれたお客様の第一声は「隠れすぎ!」でした。

 

あれから10年。

 

隠れすぎなその場所も今では静かで良い場所と言って頂けるようになり、

そして、いろいろ試行錯誤し増えたり減ったりしたメニューも「タイ古式整体」に落ち着きました。

とは言っても、この10年の間に和楽のタイ古式はだいぶ形態を変えたように思います。

 

理由は、お客様のご要望になるべく添えるように改良した結果です。

 

つまり、これからもどんどん変化し時代に応じた内容を提供できればと思っています。

 

そして、10年目にして今まで隠れメニューとしていた「レイキ」と「カウンセリング」もメニューに加えることにしました。

 

10年前は「カウンセリング」や「レイキ」などという言葉はごく一部の人のみが知る、マニアックなものでした。

ところが、ここ最近では様々なセッションや癒しの手法が増え、「いまさらレイキ?」「いまさら心理カウンセリング?」と言われるようになりました。


素晴らしいことだと思います。

それだけ、10年前まではあやしいものとして扱われていたそれらが一般的にも知られてきたということですから。

 

もちろん、その背景にはもっと「癒し」が必要になってきわけですが・・・。


和楽で取り入れている「レイキ」は日本でも教えているところが少ない「日本伝統式」のもの、

そして「カウンセリング」に関しては現在主流のカウンセリングセッションの元となっている手法を使っています。

 

時代が変化し、予防医学に注目が集まるいま、100年以上の歴史を乗り越えて存在する基本であるその手法と時代が一致したのでは?なんて、感じるのは僕だけでしょうか?


とは言え、難しい話は抜きにして、

 

カラダがしんどいという方はもちろん、気分がすぐれない、イライラ感や不安感で日常が思うように過ごせない、そんな方の背中をそっと撫でて休憩してもらえるようなお店を今まで通り続けて行くつもりです。

 

愚痴をこぼしても大丈夫。

眠っていただいても大丈夫。

 

今日はそのまんまでゆっくり癒されにお越しくださいませ。